職場復帰期限まで残り323日
午前1時に、ワタシ的な夕食。例のレトルトだが、今日は「根菜カレーセット」で結構おいしかった。カレーは偉大だ・・・。
食事中、何も刺激がないのも寂しいが、TVなど全然見る気しないので、一度見終わって、副音声まで聞いた「水曜どうでしょうDVD ヨーロッパ21ヶ国完全制覇」を、また、もう1回見直ししている。
「江口寿史の正直日記」(ISBN:430901741X)を、「吉祥寺の街が懐かしいなあ」と思いながら読んでいると、「湯けむりスナイパー」(ASIN:440816500X)の原作者の「ひじかた憂峰」って、狩撫麻礼の変名だということが書いてある。(ここまで書いてみると、「湯けむりスナイパー」のはてなキーワードにも記述があったよ・・)
どうりで、「マンサン」の中でも、ダントツに面白い漫画だと思ったよ。
で、江口日記では、その後、狩撫麻礼原作、江口寿史絵という漫画をコラボする、という展開になっているのだが、これはイッタイ・・。どんなモノができあがったのか見当がつかない。
午前6時就寝。
妻の見舞い
今日は、妻の「見舞い」に行く日。なので、お昼の12時に目覚ましで一度起きたのだが、二度寝してしまい、起床13時半。それでも、眠い。
パンだけ食べて、すぐ着替えして、タクシーで出発。だが、背中にあてるクッションを持参するのを忘れてしまい(一昨日、社会保険事務所に行く時もわすれたんだなあ)、タクシーで自宅まで逆戻り。
再度、タクシーで川崎駅まで。雨。
東海道線で東京へ。日曜日のせいか、席すいていて座れる。東京から、中央特快。これは始発なので、当然座れる。眠いので、ぼんやりしていた。
15時前に吉祥寺到着。駅前の名喫茶店「ボア」でケーキでも買って行こうかと思ったら「もう、ケーキ売るのやめちゃいました」とおばちゃんに言われた。ショック。仕方なく、ロンロンのケーキ屋で適当にケーキ買う。
雨の中、タクシーで病院へ。15時半、妻の病室に着く。やはり、2時間かかった。
病棟内は暖房効いてて、暖かい。
昨日、送ったラジオやCD、早速聞いてくれているようで、喜んでくれてよかった。色々と話をまあ。
途中、椅子に座っているのに疲れて、ベッドに横にならせてもらった。どっちが病人なんだか・・・。
晩ご飯は、ワタシが病院の夕食をいただき、妻がワタシが買ってきた「崎陽軒のシューマイ弁当」を食べてもらう。
夕食後、妻の病状聞くが、あまりヨロシクない。まあ、まだ、入院一週間だからなあ。
面会時間ギリギリの20時に退去。建物から外に出て逆の方向に行ってしまい、道に迷う。この病院、必ず、迷うんだよなあ。真っ暗闇で、風雨激しい構内を、寒い思いしながらあちこちウロウロと迷うのは、非常に心細い。
なんとかタクシー乗り場にたどり着き、吉祥寺までタクシー。江口寿史の日記読みながら、懐かしがってた吉祥寺だが、疲れているので、どこにも寄らず。
逆ルートで、中央線、東海道線で川崎駅まで帰る。
車中で、色川大吉「歴史家の嘘と夢」(朝日選書 ASIN:4022591080)を読了。漫然としたエッセイ集。だが、冒頭の、「秩父事件」の指導者で、偽名をつかい北海道で35年「潜伏」し、死の直前に自分の素性を家族にあかしたという、井上伝蔵のハナシは面白かった。
川崎駅からタクシーで帰宅。雨風、さらに激しくなっている。
自宅到着22時。
え!!!!!! 濱田研吾さんと藤田加奈子さんが結婚
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20061117
SFの世界では「SF者はSF者と結婚し、SF者の子供が生まれ、SF者の血は濃くなっていく」なんて言われた時代がありましたが、「古本者と古本者が結婚」したわけですな。
いずれにしても、「近代ナリコ+扉野良人」以来の、強力・古本カップル誕生。