会議の一日/誕生日/シャンパンの意味

青山南「木をみて森をみない」を読了。

一日ずっと、ユーザ先で延々と会議。
(ところで、「ずっと」と「延々と」とが意味がかぶっているので、これはまあ、悪文の典型なのでしょうね。でも、いいんだ。)

夕方職場に戻り、ちょっと電子メールの処理をして、午後7時半退社。
というのは、今日が34歳の誕生日なので。

吉祥寺駅前の中華料理屋「五十番」で妻と食事。おいしかったが、料理頼みすぎて苦しくなった。
妻が書いた猫の絵をもらう。

帰宅するとネット書店から、ヘンリイ・セシル「メルトン先生の犯罪学演習」、アントニー・バークリー「試行錯誤」、「Lonely Planet Hawaii」「Four Immigrants Manga」が届いていた。
あと、2軒のネット古書店から、秋山安三郎「東京えちけっと」、日置昌一「粋典」、徳川夢声「地球もせまいな」、円谷一「8ミリカメラ特撮のタネ本」、内田亨象牙の河馬」も。

偶然だが、自分で自分に誕生祝いを送ったような結果に。

なお「Four Immigrants Manga」は、戦前のサンフランシスコ在住の日系人が書いた漫画の復刻本。

妻が用意しておいてくれたスパークリング・ワインとケーキで、あらためてお祝い。

ちなみに、妻が酒屋で「シャンパンください」と言ったところ、店員に「シャンパンというのはシャンパーヌ地方のワインという意味ですので・・」とウンチク攻撃されたそう。鬱陶しい店員である。