プレイボーイ千人斬り/日の丸って嫌/頭痛

朝、出勤前に見ると、昨日獣医で痛み止めを塗ってもらたのが効いたのか、猫が元気になっている。よかった。

佐藤まさあき「プレイボーイ千人斬り」を読了。

無頼派劇画家(生活も超派手で、全盛期は自宅の2階から1階へ流れ落ちる滝を作ったりしたとか)の女性遍歴記。ファンだのアシスタントだのとにかく、手当たり次第にSEXしまくり。それらの女性たちの「味」まで、一々事細かに書かれている。
「25歳の処女の処女膜を味わう」というのが、非常に気持ち良かったとか。

ところで、オリンピックの応援席で振られているのを見たりすると、日本の国旗って、デザインとしてすごく嫌なのである。

国家ってかなり人工的なものの筈で、アメリカの国旗などその人工的ぶりがはっきりわかるようなものになっているのだが、日の丸のような単純で抽象的すぎるデザインはちょっとね〜。
「純粋で美しい日本」とあの旗が言っているようで、気持ち悪いのである。もうちょっとゴチャゴチャした模様等がついていて欲しいもの。
21世紀から別の国旗に変えませんか?

寝不足で頭痛いので、午後7時半退社。藤子不二雄A「サル(2)」を買う。これは「プロゴルファー猿」の続編で、大人になったサルのはなし。
A先生は偉大だ。

吉祥寺南口の古本屋による。100円均一コーナーから、ビデオ「蜀山奇伝 天空の剣」と、<人間衛星第1号>が特集昭和35年の「朝日ジャーナル」を拾う。

帰宅するとネット書店から、若一光司「自殺者」、棟田博「拝啓天皇陛下様」が届いていた。

頭痛が続くので、バファリン飲んで早めに寝る。