チェーンキーなくす/市民科学者として生きる/回虫

自転車のキーは、チェーンキーを使っていたのだが、昨夜落としてしまったよう。仕方なく、以前のキーに戻す。

高木仁三郎「市民科学者として生きる」、松尾由美「バルーンタウンの手品師」、宮崎哲也編「人権を疑え!」、松本清張「半生の記」、藤子不二雄A「サル(1)」を買う。

「市民科学者として生きる」は、ガンとの闘病中に書かれた、自伝的な内容。市民科学者という矛盾を内包する人生が語られる。
高木氏が主宰していた原子力資料情報室は、ここ数年ストーキング的な妨害行為にあっていたことも書かれている。

「人権を疑え!」は、メインライターの呉智英、宮崎の師弟以外は、しょうもない右派評論家やら単なるジャーナリストやらで、タマ不足の論集。

深夜、ビデオで「霧の旗」の続きを見ていると、散歩から帰ってきたネコが、風呂場で回虫を排出。虫は駆除した筈なのに。