ビバ!ロンドン! ハイ・ホープス/空飛ぶ戦闘艦

今日どこにもでかず、ビデオ三昧。

「ビバ!ロンドン! ハイ・ホープス」はマイク・リー監督の88年作。ヒッピー崩れの30代前半のカップルを主人公にした、家族についての映画。
この監督はいつも、普通の人々の日常生活を身も蓋もなくリアルに撮っている。イギリスの小津って感じかしら。

もう一本、「空飛ぶ戦闘艦」は、ジュール・ヴェルヌの「征服者ロビュール」「世界の支配者」の映画化。「海底2万里」の空中版という感じの話で、超高性能の飛行船を発明したネモ船長系の人物が登場。特撮がかわいくてナイス。

実家から野菜届いたので、夕食は鍋物にしようと、その他の材料の買い出し。
途中、パルコブックセンターにより、「アックス」17号、中村融山岸真編「20世紀のSF(1)」、浅羽通明「教養論ノート」、水木しげる「神秘家列伝(2)」、三宅乱丈ぶっせん(3)」を買う。