崩壊の兆し?/宮田珠己はサイテー/タクシー帰宅

朝、眠いはやる気はしないわでだらだら。また午前休にする。
今週はこれで3日目だ。崩壊の兆しかも。

布団の中で、昨日買った、黒鉄ヒロシ坂本龍馬」を読了。

ネット書店から、ロバート・J・ソウヤー「さよならダイナサウルス」、小林泰三玩具修理者」「人獣細工」、田中啓文「ミズチ」、宮田珠己「旅の理不尽」が届く。

このうち、「旅の理不尽」は、評判の「旅行人」系の脱力旅ライターということで取り寄せて見たのだが、冒頭を読むだけでレベル低すぎる内容。
中学生の作文なみの芸のなさ・・。買うんじゃなかった。

その他の本は、「SFが読みたい! 2001年版」で選出されていた「90年代SFベスト」を読んで、もう少し現代のSFを読まなきゃってことで取り寄せた次第。
しかし、この90年代ベスト、バラードの「クラッシュ」「女たちの優しさ」をあげているのが、訳者の柳下毅一郎だけというのも問題。

午後から出勤して内外打ち合わせ。
夕食後に職場に戻ると、ほとんどヒトケなし。どうして私ばかり仕事しなくちゃいけないのかしら。

12時半退社。またも終電に乗り遅れて、タクシーで帰宅。
車中で獅子文六「但馬太郎治伝」を読了。獅子文六って、面白いねえ。

ネット書店から、牧野修「MOUSE」「王の眠る丘」、野尻抱介「ピニュルの振り子」が届いていた。