自宅で仕事/吸血鬼伝承

自宅で仕事。先週まではこたつでやっていたのだが、どうも集中しないので、テーブルを出してきてそちらで作業。

中公新書の、平賀英一郎「吸血鬼伝承」を読了。吸血鬼伝承をサカナにした、バルカン・東欧の民俗学言いたい放題、てな感じの本。

文学史上の「ドラキュラ伯爵」ではなく、「肉付きのいいスラブ人の農夫」としての吸血鬼、てのが新鮮。

著者の攻撃的な文体も最高! 次の著書が楽しみ