くそ暑い中、仕事ばかりで疲れ気味。
昼休み、職場下の流水書房で、東雅夫「百物語の百怪」、高橋健三「グリム兄弟」、毎日新聞科学部「大学病院ってなんだ」を買う。
午後はレビューを延々とやって、さらに疲れる。
午後12時退社。今日は夜風が吹いて、涼しい。
帰りの電車内で、瀬名秀明「ロボット21世紀」を読了。これは面白かった。
理念のみ先行していた「サイバネテックス」がようやく、孵化をはじめたロボット工学の混沌の中で、総合科学として現実化しようとしている・・。
「気分はスタニスラフ・レム」てな感じで、(元)SFファンとして、ちと興奮してしまった。