ライカ型リュック/市川自然園/猫、他人と散歩

知人・OMUZIさんがなぜか夢の中に出てきて、「これライカ型のリュック。昨日買ったんだけれど、かっこいいでしょう」と自慢していた。

午後1時起床。

妻と一緒に外出。北総公団の大町駅へ。
駅前の梨園で梨を買ったあと、駅から10分ほどの市川自然園の裏門へ。電車で来る者のことはまったく考慮されていないようで、案内がまったくない・・。入り口そばに、ホームレスのテント。

自然状態の湿原の中、コンクリートの一本道がひたすら続く。マイナーな公園らしく、他人とまったくあわない。沼から大きなフナはねる。
しばらく歩くと、枯れかかったバラ園がある。池のほとりで妻が用意した弁当を食べる。親子づれが、池にいる鴨に餌をあげている。

また、しばらく歩いて動物園のある表門へ。動物園はもう閉園している。
駅から2kmくらい歩いてきた勘定でで、もどる元気なく、電話ボックスに広告シールがあったタクシー会社に電話するが、「大町はもう配車していないんですよ」。シールにペンを思いきり×を振っておく。

仕方なく、梨園の間の道を20分くらい歩いて、バス停へ。バスはあっさり来て、大町駅に戻れた。
楽しかったが、体は疲れて帰宅。

マンションの前で猫が散歩をせがむ。無視して上にあがっていると、たまたま通りかかった見ず知らずの女性の後をついていって、勝手に散歩を始めた。

ネット古書店から、徳川夢声「放送 西遊記(1)」が届いていた。