西小山/食事3連敗

午後起床。ネット書店から、青木日出夫編「世界の怪奇夜話」が届く。

昼食は駅ビルのお好み焼き。これはまずかった。
秀島病院へ行き、昨日の手術跡の消毒をしてもらう。

明日の朝も消毒にこないといけないので、出られなくなった会議の資料を手渡しに、目黒線の西小山へ。

この「目黒線」、以前は「目蒲線」という非常に力強い路線名だったのだが、路線整理でこういう味のない名前に変わった・・。悲しいね。

F屋課長に駅まで出向いてもらって資料を手渡し、ついでに、西小山商店街を散策。

隣の武蔵小山に「東京最強」の商店街があるのに、思いの他、充実した商店街であった。道中、古本屋に2軒よったが2つともあたり。

1軒目は、漫画&芸能系の「古書一徹」。
(→http://www.easyseek.net/booth/sp_sellerinfo.php3?sno=3070
ここはマニア向けの高めの値付なので、1冊だけ、牛次郎「実践! 劇画原作」を買う。1500円。

もう1軒は、総合古書・古本の「国島書店」。
(→http://homepage2.nifty.com/kunisima-syoten/
この店は渋めの品揃えなのに、全体的に値段が安い。近所にほしいねえ、こういう
店。

まずは200円の新書を3冊。小堀杏奴「静かな日々」(河出新書)、山本周五郎「小説の効用」(新潮社・「新書」とは名乗っていないが新書サイズ)、ビッグ錠「秘密のカメラ術」(KKロングセラーズ・ムックの本)。

あと、筑摩書房の世界ノンフィクション全集から2冊で、これも各200円。「沈黙の世界/大西洋ひとりぼっち/漂流五十日」、「中央アジア探検記/白ナイル/シベリアの密林を行く」。

もう一冊、山村正夫「推理文壇戦後史?」は700円。これは仕方ないか。

帰りに、五反田駅前の大衆食堂・赤のれん(→http://www.akanoren.co.jp/index.htm)へ寄る。
2階の座敷席で「食べ放題」を頼んだのだが、まずいの何の。おまけに客がヤンキーファミリーばかりで、BGMは安いJポップづくしで、ココロすさむ。

この食堂、以前は味よし雰囲気よしの「昭和系食堂」で、私たち夫婦の「イヤシ場」だったのだけれど・・、この変わりようは残念。

帰宅して、F屋課長にもらったケーキを食べると、これも甘ったるくてまずい。今日は食事3連敗だ。