七草粥/社員証出てくる/自転車出てくる

一日遅れたが、朝食は七草粥

そのアト、今日も秀島病院により、消毒。手術痕はよくなっているのだが、ガーゼを止めたテープの糊で、肌がかぶれてこまる。

行きの電車で大村彦次郎「文壇挽歌物語」。前作「文壇栄華物語」につづく、戦後文学界を舞台にした新人作家と物故作家たちの物語。このシリーズ、これで打ち止めみたいだけれど、もっと続けてほしいもの。

年末の大掃除で社員証をなくしたと思い、「紛失届け」を書きかけていたのだが、ふと財布をチェックしてみると、中に入っていた・・。バカ。

午後10時半退社。田町駅構内の古本セールで、山口瞳江分利満氏の優雅な生活」「旦那の意見」、半村良「うわさ帖」を買う。「文壇挽歌物語」で、山口瞳が読みたくなったので・・。

帰宅すると、ネット書店からテレンス・ハインズ「ハインズ博士「超科学」をきる」が届いていた。

港区から通知の葉書が届いている。去年盗まれた私の自転車、「放置自転車」として回収されたそう。