ムカシはとても好きなジャンルだった本が、ブームになってガンガン本が出始めると、ありがたみなくなって、さっぱり読まなくなることがある。
たとえば、昭和B級生活文化モノ。町田忍と串間努の二人で書いているうちは、「面白いなあ」とフォローしていたが、こうもワサワサ本が出ると、ついていけません・・。というか、読まなくていいや、という気持ちになってします。
だけど、ことのついでに、町田・串間以外に、どのくらい本が出ているのか、リストアップしてみることにした。
- 奥成達+ながたはるみ「昭和こども図鑑―20年代、30年代、40年代の昭和こども誌」扶桑社
- 市橋芳則「昭和路地裏大博覧会」河出書房新社・らんぷの本
- 市橋芳則「キャラメルの値段―昭和30年代・10円玉で買えたもの」河出書房新社・らんぷの本
- 小泉和子+田村祥男「昭和のくらし博物館」河出書房新社・らんぷの本
- 小泉和子「ちゃぶ台の昭和」河出書房新社・らんぷの本
- オオタマサオ「琺瑯(ホーロー)看板―懐かしき昭和30年代を訪ねて」小学館Shotor museum
- おおこしたかのぶ「ちびっこ広告図案帳―Ad for kids:1965~1969」オークラ出版
- おおこしたかのぶ「ちびっこ広告図案帳70’s―AD for KIDS:1970‐1974」オークラ出版
思ったほどじゃなかったか・・。でも、串間努ひとりで、大量に本を出してるで、それ以外にこんなにあると、やはり正直、ゲップがでます。