「アナが素人の珍番組」”いとしのオールディーズ”

NHKラジオ第一で、20:05〜21:30まで。
スウィングのDJイベントをやっているという、イラストレイターの上野宏介上野瞭の息子)がゲスト。
彼を相手に、まったく音楽やサブカルの知識がない馬鹿真面目なNHKアナが、噛み合わない質問と回答を繰り返す。
「生まれ育った京都で、当時アングラ・フォーク等が流行っていたそうですが、京都といえば伝統的な町というイメージがあるのですが?」「昔風のイラストを描いたりするのに、勇気がいりませんでしたか?」「エリック・クラプトンはブルースですか?」「京都で学生時代をすごして、就職で東京に行くのが怖くなかったですか? 私なら怖いです」「スウィングのイベントで、20代から50代までのお客が来るそうですが、その場で世代を越えて仲良くなったりはあるんでしょうか?」などと、珍質問が連発で、イタイ・イタイ1時間半。


で、上野宏介選曲のスウィングとしては、アンリ・サルバドールファッツ・ウオーラールイ・プリマをかけていた。「セッソ・マット」のサントラもよかったなあ、と思ったら、アルマンド・トロヴァヨーリでした。
あと、サンタナレイ・テラスが、脈略なく流れていたが、これがツボだった。