自由が丘遠征

鋼管病院に断られ、近所の病院もあきらめて、自由が丘の妻が通っているクリニック(私も以前は通っていた)に見てもらうことに決めた。といっても、毎回出かける体力はないので、最初の本日だけ診てもらって、あとは妻に私の薬ももらってもらう案。
で、朝7時45分起床。早起きしすぎて、吐き気がする。軽く体操して、サンドイッチ1個だけ食べる。


妻と2人、タクシーを捕まえて、自由が丘へ。朝のラッシュ時なので1時間はかかると思っていたら、ガス橋渡るルートで行って、30分で到着。時間があまったのでモスバーガーで時間つぶす。
開院時間の9時半にクリニックにいってもらうと、既に待っている患者多数。モスバなんかによるんじゃなかったと後悔していると、先生が気をつかってくれて、先に診療してくれた。あっさり、我々の案でOKで薬もすぐ出してくれた。(うちに帰って調べてみたら、大目に出ていたが・・・)


薬局で薬もらった後、思ったより元気なので、自由が丘散策に。ああ、街の空気が違う! 岡山の田舎で半年くらし、その前後もほとんど川崎のくすんだ町並みばかり見てきた人間には、刺激が強すぎる。楽しい。


まず、南口の古本屋・東京書房へ。「古本者」辞めたはずなのに・・、でも、ああ、なんて心癒される空間・・。
体力ないので、目に付いたヴィジュアル本をサクっと。
私は、猫のストリッパーが主人公で、リアルなハードコア描写もありのアメコミ「Omaha the Cat Dancer」を500円で。アメコミ版「フリッツ・ザ・キャット」?

Omaha the Cat Dancer (Omaha the Cat Dancer, 1)

Omaha the Cat Dancer (Omaha the Cat Dancer, 1)

あと、妻が、アメリカの写真雑誌「POPULAR PHOTOGRAPY」の1968年5月号300円で。


駅の表口のほうに周り、駅前のモーツアルトでケーキ。(岡山で食べたケーキはまずかったなあ・・)
三菱銀行で通帳に記帳したあと、駅前の、大学時代から通っている書店「不二屋書店」。なつかしい。山口雅也「ミステリー映画を観よう」(光文社文庫)を買う。こういう本も今後は図書館で借りるつもりなのだが、まあ、たまの自由が丘遠征時くらいいいじゃない。


さらに体力あるので、妻お気に入りの雑貨屋ストリートまで。だが、11時開店の店ばかりで、まだ店に入れない。
途中で見つけた店「理容 ヤング軒」。


タクシーで帰宅。12時前にマンション到着。一つ、「企画」クリア!