妻と一緒に午後から、「博士くん」お奨めの、駅前から少し離れた、新川橋の酵素風呂へタクシーで。
- タクシー拾う前に「大島デパート」前で見た、見事に染色された自転車。
タクシー乗るといつもまず、「冷房病なのでエアコン切ってください」と頼むのだが、今回は運転手が女の人で、「私も冷えで、肩とか痛いのよ。病院行ってMRIとか採ってもらっても、どこも悪くないしといわれるしね」と。
「腹湯が効果ありますよ」と教えておいたが、「今から行く「酵素風呂」も効くみたいですけどねえ」と教えてあげればよかったかなあ・・。
で、その「酵素風呂」は、ソープ街の真ん中のマンションの1階で営業している店。店に入ると、サウナのようなムッとした熱気と酵素の濃厚な匂いが・・。
妻は待ち合い室に待ってもらって、私は真っ裸になりガウンに着替えて、風呂へ。首だけ残して、65度の酵素に15分つかる・・、こんな感じです。

かなりあつくて「熱い、熱い、辛い、辛い」とずっと叫んでいた。特にカカトが熱い。足がひえてるんだねえーー。
そのあと、また、サウナみたいな待合で、ガウン来たまま横になって汗を流す。強烈な運動した後のような全身疲労。ワタシの体力で、続くかなー、これ。1時間くらい、ずっと横になっていた。

あと、待合室で、客用に用意されている本・雑誌類で、女性向け雑誌とかが多いのは納得できるのだが、なぜか早川SF文庫が大量にあった。
それとは別のハナシだが、置いてあった「KISS」(のだめカンタービレが載っている雑誌)を読むと、広告欄で庄司陽子「生徒諸君!」が「教師編」としてまだ連載が続いている(それとも、再開?)ことを知った。ナッキーが「熱血教師」になっているらしい。
結局、酵素風呂の建物に2時間いた。私は頭が、妻は首が痛くなってきた。妻も私も疲労困憊。
外に出ると、風が涼しい。キャバクラらしき店の前を、黒Tシャツにジーンズの兄ちゃんがブラブラしているので、なんどろうと思ったら、客引きだった。こんなカジュアルな客引き、初めて見た。

また、タクシーで帰宅。疲れた・・。普段の「腹湯」の10倍くらい疲れた。店主には、「毎日とか、1日おきに来るほうがいいですよ」といわれたが、体力がもつか・・、ホント。
