キーワード 大橋博之

日本のSFアートの研究本とかはほどんど出てなくて、微力ながら(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20060819#p1)にあがっている作家の、はてなキーワード作成等をシコシコやっていたら・・。
その検索の過程でこの著者のHP(http://www.garamon.jp.org/)につきあたり、今年の6月から「SFマガジン」で、「SF挿絵画家の系譜」という連載を書いていることがわかった。
じゃ、それが本になれば読めばいいかなと思ったけれど、「SFマガジン」連載のコラムって本にならないことも多くて(これは、今までにない研究ジャンルなので、絶対本になるとは思うが・・)、とりあえず、図書館に6月号をリクエスト。


ちなみに、私の、上記調査の過程で、図書館で「日本のイラストレーター1000人」(アートバンク ISBN:4901246003)という重い本をわざわざ借りたのだが、加藤直之も生頼範義天野嘉孝も載っていない本で、全然役にたたなかった。
ジャンル・イラストレーターって、ジャンル作家と同じように、差別(というか区別?)があるんだね・・。