大田区立図書館の問題に詳しい某人から、以下のようなメールが。
ご承知いただいている通り、今度のコンピュータシステムの入れ替えでも、蔵書のインターネット検索は実装されませんでした。
今回のシステム入れ替えの主な理由は、機器の老朽化と、図書館業務の指定管理者への委託(私は「業務丸投げ」と思っています。)に対応させるためです。
大田区立図書館の蔵書検索が、インターネットで出来ると便利になります。
確かに、予約連絡の方法だけをとっても、現在電話によって行っているものをメールにするだけで、図書館の通信料や人件費を大幅に削減することができます。
そういえば、市民ネットワークの区議会議員の方からのメールにも、以下のような言葉があった。
図書館に関しては、指定管理者制度導入する反面、区民の文化・教養活動への図書館の果たすべき役割を区がきちんと認識していないため、単なる安上がりの民営化になってしまうことも懸念しているところです。
「指定管理者制度」という名目で「民営化」して、それでまた、区の財政を楽にして、図書館利用者・図書館員に不便を強いようとしているらしい。
うーむ、やはり、許せん、西野善雄バカ大田区長。
こちらの「東京図書館制覇!Blog版」のコメント欄でも、盛り上がっております。(http://blog.livedoor.jp/take216/archives/50027596.html#comments)