図書館で借りた、「涙、でそうな」本、2冊

1冊目はテッサ・モーリス-スズキ「北朝鮮へのエクソダス」。
冒頭に描写される、1959年の帰国船へ乗船する人々の描写が・・。
そして、乗船直前に生まれた子供に、「両国友好のため」につけられた、「朝日」という赤ちゃんの名前に・・。


もう1冊は、早川書房の「世界SF全集」の月報に収録された文章からのセレクション、「日本SF・幼年期の終り」。
当時の、若きSF関係者(故人を多く含む)たちの、SFへの熱き思いに・・。