この「足の痛さ」(会社だと足だけだけれど、うちに帰ると背中も痛くなる)は、「寒さ」のせいか

私の足の痛みは、「2年半の休みで足の筋肉が弱っているせいで、広いフロアを歩いて足が疲れたせい」と思っていたが・・。
でも、いっこうに、足が慣れてこない。それどころか、痛みがひどくなってきている。


これはどうも、この痛みは「冷房病」から来ているのではないか。


というのは。
2年前の休職中の「とても暑い夏」、自宅でエアコンをずっとつけてすごし、その後、手足含め、全身が痛くなった。
その痛みは、現在の痛みとは、とても、似ている。当時も、毎晩、指圧をしてもらってから、寝ていた。


すぐには「冷房病」とは思わず、整形外科にも2箇所、行ったが、「まったく問題なし」であった。


そして、「博士くん」の指圧院で、「冷房病」と診断され、以下の「冷房病対策」をとった。
ちなみに、病院に行っても、下記以上の特別な治し方はないようなので、病院には行かなかった。
●冷房病対策
・体を温める食物を食べる
・体が硬くなるので体操・運動をして、汗をかく
・冷房病対策の、漢方薬を飲む
・毎日20分〜30分の半身浴をする
・自宅では、エアコンの冷房はなるべく使わない。
交通機関等の冷房が強い所では厚着をする、等
をした所。


すると1ヶ月で状態が非常に改善され、痛みが取れ、現状に至っている。
(ただし、現在は、まだ足が特に寒く感じ、仕事中も、ズボンの下にもう1枚、はいている)


今回の場合、「職場に冷房が入っている」「外自体が、寒いので、足が冷える」という環境の結果、足の筋肉が冷えて緊張し、足の痛みが起きているのだと、思う。


なぜかというと、職場や通勤時では、足は、「多少痛い」程度なのだが。
自宅に帰り、「風呂」に入って暖めると、足も腰も背中も、ものすごく、痛くなる。
これは「寒さ」で硬直して、「痛みも感じないほどカチコチになって」いた足(他)の筋肉がゆるみ、痛みが出てくるのだと、自己診断。


ということは、これからますます寒くなると、ますます痛くなるということか。
去年の冬は「昼間の暖かい時しか、外出しなかった」が・・。
今年の冬は、「朝晩の寒い時間に外出」「昼間は冷房攻撃」という最悪の職場環境だもなあ。


ということを、課長にメールしたら。
「私には岡田主任の素人判断は全然わかりませんが」
「昨日、産業医の先生が仰っていたのは、”本当に直す気があるのであれば、ちゃんと専門の医者に診てもらった方が良い”ということだと私は理解しました。」という、冷たい回答が来た。
”専門の医者”でも、治せない病気なんか、いくらでも、あるのにねえ。


とりあえず、産業医からの強い要望もあったため、まず整形外科へ行く。(自宅の近所の町医者でいいや。今週の土曜日行くか)


それから、冷房病を専門にしている病院へ行く(ネットで検索したら、中野に1軒あった。ここでは漢方薬も「保険適応」らしい。今、飲んでいる漢方薬は、「保険適応外」なので、月2万YENもかかっている。でも、私も妻も、中野までいく元気がないなあ・・。


ただ、「冷房病」の場合、画期的な治し方はなく、結局は、上記に私が書いた治療法で、ゆっくり時間をかけて、治していくしかないワケで。
上記の中野の病院は、「正式な病院に『冷房病』のお墨付きをもらう」だけの作業か。空しいねえ・・。


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ちなみに妻は、こちらの本を出している先生がいる、「東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック(http://www.twmu.ac.jp/AWNML/N/top/)」はどうかと言っていたが・・。


私的には。
(1)本を出している時点でヤバイ(自己主張強そう)。
(2)「爪もみ」という体を温める療法で、「ガンを治した」と著書に書いてある。(「ガンを治した」と書いている時点でヤバイ)
ということで、こちらの病院には行きません。