広瀬章人+遠藤正樹「とっておきの相穴熊」(毎日コミュニケーションズ asin:4839926220)

図書館本、読了。
将棋の中でも、居飛車振飛車のお互いが穴熊に組んだ「相穴熊戦」は、別ジャンルのゲームの用な、特殊で独特な感覚のものとなる。
その戦法のプロフェッショナルである、ベテラン・アマ遠藤さんと、若手バリバリのプロ広瀬との共著。
今までになかった、画期的な本で、面白かった。特に、広瀬プロの独特の大局観には、やはり「普通の将棋とは違うゲーム」感が漂う。
まあ、私の場合、読んでいる時は面白いのだが、読んだハシから忘れてしまうのだが。