長山靖生「奇想科学の冒険」(平凡社新書 asin:458285379X)

図書館本、読了。明治時代に活躍したが今は忘れられている、「奇想家」たちを紹介する本。
紹介されているのは・・。


この中で、私が知らなかったの人物は、長山正太郎だが、この人は著者の親類の水戸藩出身者で、醤油類などの改良発明を行った発明家。横光利一の小説のモデルとなっているという。