「がきデカ」の面白さは、その劇画絵の生々しさにある!

と、常々思っていたが、WIKIPEDIAでは「ボケとツッコミを固定した、本格的ギャグ漫画である」なんて、トボケタこと書いてある。
それで、米澤嘉博構成の、別冊太陽「少年マンガの世界 子どもの昭和史2 昭和35年〜64年」の「がきデカ」のところを読んだら、私の考えていたトオリのこと書いてあったので、快哉


しかし、チラっとこの本を読んで思ったのだが、米澤さんという人は、膨大なマンガに全部目を通して、それが頭の中に保存されていた人なんだなあ、と改めて思った。