妻が「岡山の強制収容所体験が消えない」と日々、叫ぶ

あの3年前の「悪夢のような日々」があったため。妻と母親は直接接触しないように心がけているのだが、先日、ちょっとした手違いで妻が岡山に電話してしまった。
そのことが切っ掛けで、妻は連日、「岡山の強制収容所」的体験が呼び覚まされてしまい、日々、その辛い思い出に苦しめられている。


ギャー。せっかく彼女の「幻聴さん」が消えたと思ったら・・。いつまでこの苦しみが続くのだろう。アート・スピーゲルマンの「マウス」は、アウシュビッツの記憶が消えずに苦しむ、作者の父親についての
漫画だったなあ。