WOWOWで放送しているのをみた。
低調だった前作「ビーン」(1997)から10年。この2作目の劇場版は面白かった。
ローワン・アトキンソンの肉体は確実に老いていて、「妙な表情を作る」ギャグは過剰な演技でかなり辛い。だが、ストーリー展開が、アトキンソンの「全身を使ったさまざまな芸」をうまく見せる構成になっていて、彼の芸を堪能できる。
あと、劇中作として作られていたウィリアム・デフォー演じる監督が製作したという設定の、「自作自演のナルシズム映画」が、サイコーにおかしかった。
WOWOWで放送しているのをみた。
低調だった前作「ビーン」(1997)から10年。この2作目の劇場版は面白かった。
ローワン・アトキンソンの肉体は確実に老いていて、「妙な表情を作る」ギャグは過剰な演技でかなり辛い。だが、ストーリー展開が、アトキンソンの「全身を使ったさまざまな芸」をうまく見せる構成になっていて、彼の芸を堪能できる。
あと、劇中作として作られていたウィリアム・デフォー演じる監督が製作したという設定の、「自作自演のナルシズム映画」が、サイコーにおかしかった。