4月だというのに真冬の風 午後、自由が丘で通院

昨夜は、妻の錯乱状態をなだめていたこともあり、24時半就寝。
今朝は、7時起床。眠い。そして、外に出ると、猛烈な強さで寒い風。どう考えても4月の風じゃあない、真冬の風だ。


午前中、仕事を適当に。「復職後1年半」のタイミングでの産業医との面談の予約を取る。4月は予約いっぱいで、GWあけになった。


午後、休暇をとって自由が丘へ。外は寒いが、電車の中は暑くて、汗をかく。
14時半にクリニックに到着。妻を待っているうちに汗がかわくが、今日は患者が多くて、なかなか呼ばれない。そのうちに暖房の入っていない待合室が寒くなり、スーツのズボンの上に、防寒用に持参していた「ビニールのズボン」をはく。


15時45分にようやく診断。妻と一緒に診察室に入ったのだが・・・、妻はこのところの「幻聴による錯乱」を医師に話そうとしない。それで私が説明すると。
「辛いですねえ。でも、その声は本当の声じゃあなくて、病気が呼んでいる声ですよ。今度出た、副作用のない新薬を出しましょう。前も治ったんだから、また絶対治りますよ」と、医師が妻と握手してくれた。あちこちの病院をまわって、この先生にしておいたよかった・・、いい先生だ。


続いて、漢方薬局に遅刻して到着。この3年、ずっと診てもらった中国人の女性医が、転勤になってしまうという。最後だからついでと思い、「この漢方薬、あと、どのくらい飲めばいいんでしょうか?」と聞いてみると。
「うーん、漢方の場合、病気を治すという目的のためにのんでいるわけじゃないから、いつまで飲むという基準はない。あなたはもう、十分元気といっていいかも」というお答え・・。
えーと、ちょっと汗かいたくらいで「その汗で身体が冷えて辛い」と騒いでいる自分なのだが。
でも、この3年、この先生には世話になったので「ありがとうございました、お元気で」と妻ともども、お礼を。


今日も、クリニックの寒い待合室で足を冷やされたせいで、足がものすごくダルイ。
疲れて帰宅。