関西芸人のガラの悪さをみな理解しているのか DVD「千原トーク1」

レンタルDVDで借りていたものを見終わる。
このDVDでのジュニアのトークにしても、「すべらない話」の関西吉本芸人たちのトークにしても。


「変な後輩やマネージャー」の話や「変なサービス業者がいて怒った」とかいう話になると。
「先輩・後輩の体育会系秩序のうっとうしさ」や「自分に気にいらないことがおきると、キレまくるガラの悪さ」が非常に気になってしまい(妻が、大阪ネイティブの人間ということもあり)、あまり楽しむことができない。せいじについての話は、あまりバカすぎて、さすがに面白いが。


ようは、「吉本関西芸人のガラの悪さ」に、テレビのブラウン管ごしにやられるのだ。


先日、松本が結婚した際も、スポーツ新聞の見出しは「松ちゃん結婚」だったが。
「松ちゃん」と彼を呼ぶ東京マスコミが、松本のガラの悪さをちゃんと理解した上で、「松ちゃん」というプリティな名前であえて呼んでいるのかどうかが、非常に気になった。
関西人であれば、横山やすしを「やっさん」と呼んだのと同じ具合で・・。ガラが悪いことを承知の上で近所のおもろいヤンキーを呼ぶ調子で・・。「松ちゃん」「松ちゃん」と呼んでいるのだろうがが。