昨夜放送分を録画しておいたものを見た。
佐野元春が矢野顕子に、彼女の楽曲の歌詞について色々とインタビューしていくのだが。
「好きな言葉」は「ありがとう」。そして「愛」とは「寛容、そして、耐えること」などと、答えていく彼女を見ていると。
坂本龍一に浮気されまくりながらも、仮面夫婦(?)を必死で続けていた(2006年に離婚)矢野顕子の心情をおもんばかって、どんどん暗くなる一方の我々だった。
聖書の「コリント人への手紙13章」をそのまま英語で歌った曲があるらしく、「私なんかが考える『愛』より、よっぽど本質的なことが書かれているんですよね」と顕子さん。うーん、さすがにエホバの信者だねえ。
(こちらの方(http://d.hatena.ne.jp/ZERO-tortoise/20090906/1252234078)が、全文引用してくださっているが、いやー、キツイねえ。)
佐野元春も、「愛」とか「HOME」とか、そんなテーマの質問ばかりするなよね、無神経な。