向谷地生良「技法以前-べてるの家のつくりかた」

当事者に主体性をもたせての「当事者研究」の事例が多数紹介。「こと細かに話しを聞くより、問題意識もたせて、研究に巻き込む」という手法。
当事者家族として非常に参考になり、勇気がわく。だが、この「当事者研究」は、研究仲間がまわりにたくさんいないと、難しいなあ。
なぜが時代劇スタイルのイラストが、邪魔。