木枯らしがふく

午前休は事業部サイトの体制表の変更作業を。
午後、新上司から指示があった、金曜日向けの資料の修正作業。
夕方、議事録の作成。


職場を出ると、冬のような冷たい風。三田図書館で本の借り出し。


帰宅すると、アマゾンマーケットプレイスから、加太こうじ「紙芝居昭和史」(岩波現代文庫)が届いている。
水木しげると関わりのあった、紙芝居語り師・鈴木勝丸については、自分の話に夢中になって子供に飴を売らず、それで困窮したとある。
鈴木勝丸は、何となく悲惨な晩年をおくったのかと思っていたら。末尾の記載によると。紙芝居廃業後は出版社の事務員をして平穏にすごし、70年代以降は「かつての紙芝居の名人」としてTVに出たこともあるという。


NHKのアラーキーに密着取材した「アラーキー センチメンタルな夏」。
暑さと体調不調とで不機嫌なアラーキーは、若い女のインタビュアーの無神経な質問に苛立ちを隠せない。そのため、コメントのほとんどをテロップで出して、他人の朗読で提供という。情けないドキュメンタリーだった。


日曜日の「重いカートをひいての長距離散歩」がまだ効いているようで。腰から背中から首まで、ミシミシと痛い。