職場復帰期限まであと195日 脳みそが昨日の50%しか働かず「春先になるとおかしな人が出てくる」を身をもって体験

昨夜は24時就寝。
疲れたいたようで、二人とも10時起床。朝食パンだけ食べて、また寝ている。


午後、自由が丘のクリニックへ向かう。ポカポカ春の陽気(今日は25度まであがったとか、暑い夏になると嫌だなあ)で、「睡眠薬の効果が消えない」ようで、脳みそが「昨日の50%」しか働かない。
おかげで、バス乗り過ごし、タクシーで中延まで戻る。
昼食食べるイタ飯屋では、メニューがちゃんと頭に入らなくて、「久しぶりに怒り」、店の人と喧嘩に。
あと、注文したスパゲッテイ「作りたてで熱すぎて」、氷水かけて食べた。


「春先になるとおかしな人が出てくる」と、身をもって体験してしまったワケだ。
考えてみると、2年前に「仕事を休みはじめた」ころも、これくらいの脳みその働きだったような気がする。
このことは計算になかったのだが、「睡眠薬残らず仕事できるか」も、仕事復帰への課題だな。あーあ。


桜並木が満開。みんな、花見している。クレープ食べる。

あいかわらず、「ブランド犬」ばかり、歩いているので、不機嫌な私は、「飼い主に聞こえるような大声」で、「自由が丘って何十万のブランド犬ばかりで嫌な町だねえ。保健所でゼロ円の犬が次々に死んでいるのに」と叫ぶ。
うーむ、また、「怒りモード」になってしまった。


クリニックでは今日は、妻の診療だけ。薬あわなかったので、戻してもらう。


東急ストアで夕食の買い物してから、電車、バスで帰宅。


腹湯のあと、髭剃りをしようと思ったら、替え刃がない。
買い物にでて、ついでに地元の本屋へ。家庭サスペンス別冊「女の3大不幸DX ビンボー 男運ゼロ 醜女(ブス)」、田中芳樹「天竺熱風録」(祥伝社 ノン・ノベル)。あと、妻がハリウッドのスター一族ゴシップ特集の「この映画がすごい!」5月号を買った。

今日の朝日新聞、小林信彦が植木への追悼寄稿

昨日の今日で、すごく早い。
だいたい、知っている内容だったが・・。


「ニッポン無責任時代」、「東宝に出入りしていた怪人物が主人公のモデル」というのがオカシイかった。

あと、「ニッポン無責任時代」の元々のキャステイングがフランキー堺だったとは。 フランキー版は見たくないなあ。
若いころの、三木のり平なら、出来ただろうけどねえ。

テレビ東京 追悼特別企画「日本一のホラ吹き男」

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_thu_load/

木曜洋画劇場特別企画】
植木等さん追悼
日本一のホラ吹き男

27日に呼吸不全で世を去った、映画や歌で高度成長期の大衆の心をつかみ活躍した日本を代表するコメディアンで俳優の植木等(うえき・ひとし)さんを偲び、その主演映画の中から、特に傑作の呼び声が高い作品のひとつ「日本一のホラ吹き男」を追悼緊急企画としてお送りします。
大言壮語であるが、人情に厚く粋な男を植木等さんが演じ、コメディ俳優としての彼の姿をたっぷり堪能できる作品です。

※当初予定していた「プロジェクトA」は放送延期となります。
  放送日は現在未定です。

さすが、こういう時は反応が早い。
でも、なぜ、この作品なんでしょ。

浜井浩一+芹沢一也「犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 」(光文社新書 ISBN:4334033814)

図書館本、読了。これは「必読書」だ。

  • 日本の治安は恐れるほど、悪化していない。刑務所は、「本来の犯罪者」よりも、不況で「たまたま犯罪をおかしたり、行き場のなくなった」身体&知的&精神障害者や老人、外国人などであふれている(「100円の盗難」や、「無意識の無断侵入」の、「説諭」レベルの内容でも、自宅や引受手がなければ「実刑化」され、刑務所行きとなる)。
  • 「少年犯罪」は、統計的には「低年齢化」していない。むしろ、不況と「大人化への圧力の低下」で、「高年齢化」している。(ヤンキーが「そろそろ、イイトシだし、半端してらんない」というのが遅れて、20代になっても「少年犯罪的」な犯罪をしている)
  • 子供の殺害も、統計的には減っているのだ。
  • 「ボランティア」等の「町守り運動」&「知らない人には口聞いちゃだめ教育」により、地域社会は逆にギスギスしたものになり、ホームレスや知的障害者、無職者を「不審者」扱いするものとなっている。その結果、彼らを「通報」するものが現れ、刑務所はますます、「本来の犯罪者」以外の人が収容される、悪循環となっている。

「志村どうぶつ園」の象のランディ

ゾウに乗った少年」のモデルになった人が飼っていたゾウ・ランディが、亡くなった哲夢くんを覚えているかを、「動物と話ができる」ジェーンが来て、解決していた。(ランディは、哲夢くんを覚えていたらしい)


でも、動物とはテレパシー的に会話できるのに、同じ種族である人間同士では、「通訳」が必要なのはなぜ? 日本人でも、通訳なしで話できないのかいな?


あと、「猫ひろしが猫100匹を飼う」という企画やってて、かなりハッピー感が高い絵柄で面白かった。100匹全員に名前をつけようとしてた。