職場復帰期限まであと91日 妻、昨日歯を削った影響であちこち痛くなる

昨夜は21時に、普段の睡眠薬飲む。22時就寝。
今朝は8時半起床。眠い。「昼寝なし」だと、10時間半寝ても眠い・・(いや、昨日は1時間昼寝したのか)。
職場復帰する際は、7時には起きる必要がある。オレ、会社行けるのかな、本当に・・。


朝食後、上半身だけ使って体操。
昼食後、1時間半くらい寝てしまう。足が悪いので、外出もできず、暇だなあ。


私が寝ている間、妻は雨の中、散歩&買い物に出かけていたのだが・・。帰ってくるなり、「昨日の、左下の歯を削ってもらう治療は失敗だったかも」と。


歯がないと体にうまく力が入らないせいか、歯のない方の左側の腰が痛くて、うまく歩けないそう。
左側は重い荷物ももてないし、頭も痛くなってくるし、手もしびれてきたという。
削った跡に入れる、金属歯を作るのに2週間かかるそうだから、妻は2週間、この状態を我慢しなくちゃいけないのか・・。


前、歯を削った時も似た症状になったのだが、あの時はもっとひどくて、ほとんど寝たきりだった。その時よりはマシみたいだけれど。
夫婦二人とも、外出できない体になってしまった・・。


ちなみに、妻のような症状、ネットで検索してみると、以前は「顎関節症」と呼ばれていたけれど、近年は「口腔顔面痛」というカテゴリの中に含むことが多いようだ。


あわせて読みたい

四方田犬彦「先生とわたし」(新潮社 asin:4103671068)

図書館本、読了。
四方田犬彦が、「メフィストファレス的に、知の豊穣な世界に導いてくれた」、師である由良君美について書いた本。
由良ゼミに参加した四方田が教えられた、自由で柔軟な思考法と、ハイカルチャーからサブカルチャーまで共通して存在する「原型」を掴む手法。これらを読むと、四方田のスタイルが、由良に大きく影響されていることがわかる。
だが、晩年の由良は、アルコールに耽溺し、また成功した弟子に嫉妬する、「堕落したファウスト博士のような、困った人」になり、四方田は師と和解しないまま彼の死を迎える。


なお、由良の、篠田一士江藤淳との不和なども詳しく書かれており、当方のゴシップ的な興味もかき立てる本だ。このあたりは、関係者がみな故人となったから、書ける内容なのだろう。


また、昨日、呉智英本を読んだばかりなので、呉智英的に突っ込みたくなる箇所が2箇所あった。
1つ目は、四方田本13ページ「高等小学校卒業の学歴しかもたない田中角栄が総理大臣となった」。
呉本では、190ページで、これは田中側の意図的な「学歴誤解放置」であって、「実際は戦前の中央工学校卒だから、現在なら大卒と同等」とある。


また、初期の呉本で確か指摘されていた「斜にかまえる」の誤用が、四方田本では、由良の態度をたとえる言葉として、何回も、登場する。
しかし、この「誤用」は既に「世の中を斜めから見るような態度」という意味で、辞書にも載るようになっているので、もう「誤用」ではないのだろう。

4000匹のメダカを飼う男! 円広志「空を飛ぶメダカ」(朝日出版社 89年刊)

図書館本、読了。これは、やはり、タレント本かな。
「文章の多い絵本」のような内容。
円広志の思い出話と、創作童話と、彼が書いた絵がまじりあっている。
はてなキーワードにも「趣味はメダカ」と書いてあるが、この本の著者紹介では「現在、家に4000匹以上のメダカと同居」とある。4000匹!


で、大阪出身の妻に聞いたら、「円広志のメダカね。関西では有名だよ」と言われた。
ちなみに後書きでは、「レコーデイングを終えたディレクターと酒を飲んでいると、『俺もメダカ飼ってるよ』と、いきなりきた」「スタジオミュージシャンからも、、メダカの話をよく持ちかけられる」とある。
メダカファンって、結構いるんだね。

ボブ・スピアーズ

たまたま、allcinema onlineで調べていたら、どちらも大好きなイギリスのTVシリーズ

どちらも、この人が演出していることに気がついた。


「スパイス・ザ・ムービー」もこの人が監督。見てみようかな。