活字依存症

妻から手紙を出すよう頼まれていたのだが、朝出し忘れ。帰りに職場前のポストに投函。

今月の「本の雑誌」で、斎藤美奈子が「中毒と依存症」という文章を書いている。

いわく、「活字中毒」と自慢げに自己申告する人がいるが、それは本当は「活字依存症」でしょう? それは一種のビョーキなんだから、ちょっとは自覚しなさい! というような内容。

いいたいことはわかるし、私も以前は似たようなことを考えてましたが、でも、斎藤美奈子の文章ってイマイチ「芸」がないもので、悪態が魅力ない。悪口芸をもう少し磨いてほしいものです。