虫事情/泰淳座談会

今日はわが家の昆虫事情を少し。

まず、わが家第一の昆虫好きであるお猫様について・・。
彼はセミが非常に好きなようで、毎日のように死にかけているセミをつれてきて、TVの裏で、首がもげるまでオモチャにしている。そうして、死骸になると見向きもしない。
そろそろセミのシーズンも終わり、コオロギの季節が始まる・・。

それから、猫が出入りするために風呂場の窓を開け放しているので、カナブンブンや蛾、カメムシ、カゲロウなどが毎日のように部屋に入ってくる。

幸いなことに、7月に猛威をふるったヤブ蚊が、このところまったく現れれない。快適なのだが、何だか不気味。

浅生ハルミン様から、「群像」の武田泰淳追悼特集号の座談会(大岡昇平埴谷雄高野間宏。三人とももう死んでますね)のコピーが届く。ありがたし。
埴谷雄高が「百合子さん、百合子さん」と盛んに言っていて、面白い。