錦糸町河内音頭/憎むべきは魔界人

当該日記の別館をちょっと準備中。

珍しく仕事を早めにきりあげて、午後7時半に錦糸町で妻と待ち合わせ。

高速道路の下にある公園で行われている、錦糸町河内音頭を見にきたのである。
(→http://www.knet.or.jp/event/kawati/kawati.htm
かなり広い会場に、輪になって踊りまくる老若男女・数千人。ステージ上では、本場河内から読んだ音頭取りが唸っている。

大阪生まれの妻も、本格的な河内音頭は実は一度も見たことがなかったそう。(地元の盆踊りは、カラオケをバックに、町内の子供が音頭を唸っていたとか。それはまたそれで凄いことのような気がするが・・)
妻いわく、「岸和田は盆踊りは適当にすませて、だんじり祭りのほうに賭けてるからねえ」。

終演間際まで堪能し、河内音頭Tシャツとミニコミ錦糸町百景」を買ってから帰る。

錦糸町を少し散策。
妻は初めて来たこの町がかなり気にいったらしく、「いや、このガラの悪さがいいねえ。今度引っ越す時は錦糸町にしようか」。

帰宅すると、ネット書店から冨田均「東京私生活」、かんべむさし「上が原爆笑大学」が届いていた。
「東京私生活」は、東京散歩の第一人者・冨田均の最新刊。本人がこの本の前書きで書いていたが、川本三郎の東京モノも「散歩の達人」も結局はこの人の掌のうちという感じ。

12チャンネルの爆笑問題の番組は、美輪明宏がゲスト。
「美輪さんが嫌いな人はどういうタイプの人ですか?」という質問には、「魔界人」という回答。これには受けました。
幻魔大戦」の世界を生きる人なのね。