普通の夏/ゴーストワールド

体が重い。週末は涼しかったのだが、今日はそれなりに暑い「普通の夏」。

昼休み、流水書房新元良一「ONE AUTHER,ONE BOOK.」、大村皓一「メジャ−リ−グvs.日本野球」を買う。

画面がほとんど見えなくなかったPCを修理依頼。
今日で5月からの仕事が一段落したので、エアポケットに入ったように暇ができた。それで、午後9時半に退社してしまう。

帰り道、吉祥寺駅から三鷹寄りに少し行ったところにある、「ブックステーション」へ寄る。いい本が手頃な値段である、私が好きな古本屋。

まずは中公文庫を4冊。生方敏郎「明治大正見聞録」、長谷川伸「生きている小説」、森繁久弥こじき袋」、松田毅一「黄金のゴア盛衰記」。
あと、教養文庫の、産経新聞社会部編「東京風土図(3)(4)」。これは数年来探していた本なので嬉しかった。
それから、保田一章「ラブホテル学」(晩翠社のヤゲンブラ選書の一冊)、靖国神社監修「ようこそ靖国神社へ」、石倉登「テーブルマナー」(私の大好物の、カラーブックスの昭和40年代モノ)と買う。

これだけ買っても3500円。非常に満足して帰宅。

妻は今日、米オルタナ・コミックの雄の映画化モノ「ゴースト・ワールド」を見てきたそう。原作コミックも買ってきていて、そちらほうが好みとか。