カレー2連敗/床屋放浪記

ネット書店から、大下宇陀児「石の下の記録」が届く。
雨が降って寒いのだが、午後から妻と外出。

吉祥寺駅前で、カレーとコーヒーしかメニューにない喫茶店があるので入ってみたが、家庭のカレー風でいまいち。口直しに三越裏のカレー・チェーン店に入ってみたが、ここもレトルト風。カレー2連敗。

とことで、今日は私は髪をきりたいのだが、心地いい床屋ってなかなか見つからないもの。
助手とかやとわず老夫婦だけでやっていて、必要以上に卑屈ではなく、常連と店主が楽しそうに会話していて、私が話したくない時は無理に話しかけない・・、そういう店を探しているのだ。

吉祥寺周辺の床屋はあらかた通いつくして、結局、よい店を見つけられず。
それで今日は、4年前に住んでいた高井戸へ。ここでも何軒か覗いてみて、3軒目でようやく希望にかなう店をみつけた。

高井戸駅地下の書店で、岩波新書アンコール復刊の梅棹忠夫「モゴール族探検記」を買ってから、帰宅。

夕食は、豆・ノリ巻・イワシの節分食を。