明坂英二/文 斎藤芽生/絵「月刊たくさんのふしぎ カステラ、カステラ!」(福音館書店)


図書館本、昨夜、眠れない間に、読了。
ポルトガルのお菓子「パン・デ・ロー」がニッポンの菓子職人の手で「カステラ」になり、幕末、ペリー提督への「ご馳走」として供される、その歴史を斎藤芽生の細密な絵で見せる絵本。あ、カステラ、食べたくなった。