散歩

昼食後、散歩。風が強くて、寒いほど。

  • ヤクルト・ショップの巨大ヤクルト


図書館に行き、返却&借り出し。妻のカードで、ダンボールハウス写真集2冊、坂口恭平「0円ハウス」(リトル・モア)、曽木幹太「ASAKUSA STYLE 浅草ホームレスたちの不思議な居住空間」(文藝春秋)。
0円ハウス ASAKUSA STYLE 浅草ホームレスたちの不思議な居住空間
それと、さらにビジュアル本2冊、「ナショナル・ジオグラフィック 日本版」7月号(特集:パンダ貸します)、レオナード・セトライト著(高斎正訳)「ロールス・ロイス 豪華!王者のリムジン」(サンケイ新聞社出版局 ワールド・カー・ブックス 72年刊)を。

あと、CD2枚、ヴァン・ダイク・パークス「ディスカバー・アメリカ」、石原裕次郎裕次郎クリスマス・キャロル」を借りる。


いつものマンション前の公園で、また鳥に餌やり。初めはスズメしか寄ってこなかったが、鳩が徐々に寄ってきて、最後は大混雑に。
公園入り口に、縦横1mくらいのデカイ温熱ヒーターが、無断放置されていた。


足の調子がよくないのだが、なんとなく散歩したい気分なので、新川橋通りを渡り、今まで行ったことがない、大島3丁目方面へ。
途中にプチ商店街めいた通りがあって、素敵な外見の床屋さんが。
  
電信柱に風鈴。風流。

ボロアパートに、達筆でアパート名が書かれていた。

広めの児童公園があったので、ベンチに座って休む。飛行機状のジャングルジム。

公園に犬を散歩させに来た、おばちゃんとおっちゃんがいたが、おばちゃんの方の短足犬がワンワンワンワン、おっちゃん犬に吼えまくり、犬同士で喧嘩に。おっちゃんが怒って、「あんたがちゃんと面倒みないから、こんな喧嘩になるんだろ」と・・。


さらに歩くと、廃屋になった商店ちらほら。大師行きのバスどおりに出て、先日「昭和系古本屋」へ来た時に散歩した、桜本の商店街に出た。バス通りを歩いて、帰宅することにする。
バス通り沿いの酒屋さんの奥のほうに、石原裕次郎のブロマイドが飾ってあった。
カラオケボックス「I」。うちの自宅から一番近いカラオケボックス。居酒屋の2階にあるのが少し不安だが、今度、来てみようか。

忍者か仙人が住むアパートか? 「白雲荘」


水門通り入り口の所まで戻ってくると、いつも店内に黒猫が寝ている洋裁屋が。今日は黒猫以外に、小柄なロシアンブルーがいた。散歩中のおっちゃんが、ガラス越しにロシアンブルーに指を出して、遊んであげている。
コンビニそばの酒屋の2階の窓に、理容師の練習用のマネキン頭部が干されていた。子供が学校に通っているのかな。


コンビニにより、いつもの「デイリースポーツ」と、チロルチョコの「麻雀牌」版を買う。

今は、字牌と、一萬、九萬しかないようだが、できれば全種類出してもらって、「チロルチョコで麻雀」できるようにしてほしいなあ。


デイリースポーツのアダルト欄をチェックすると、倉田稼頭鬼の連載官能小説「昭和少年 性春の扉」の挿絵を描いている、謎の絵師「侮異恥」先生の絵、ようやく変わっていた。(ほぼ毎日、デイリースポーツを買っているのに、絵はずーっと同じ絵だったということ)
今日は1日だから、小説の連載は毎日なのに、絵は月1回しか変わらないのか。聞いたことないぞ、そんなの。
それで、うーむ、コレクションがまだ2枚。この調子では・・。先生にファンレター書いて、他に作品発表していないか、教えてもらうよう、頼もうかな。