職場復帰期限まで残り302日 妻入院期間最終日、私はこの期間で初めての散歩

昨夜は21時就寝。5時に寒さで目が覚め、パジャマのズボン1枚足して、2枚はきにして、二度寝
8時起床。寝起きは寒かったが、だんだん天気がよくなって暖かくなってくる。


11時に外出。晴れて気持いい。
タクシーで県立図書館へ。CD3枚借りる。細野晴臣「omini Sight Seeing」(ASIN:B00005GB51)、榎本健一エノケンの大全集」(ASIN:B00005GLDH)、千趣会・CMコレクション「雨音のロード・ソング」。
本のほうは、学風書院強化シリーズで、つごう6冊。日本商工会議所編「すぐできる商売あれこれ」(S30年)、水田文雄「出世せざるサラリーマン」(S28年)、松田ふみ子「私の名はおんな記者」(S28年)、庄司浅水「奇本・珍本・本の虫」(S29年)、柴田芳男「映画館ものがたり」(S34年)、高島春雄「動物渡来物語」(S30年)。


いつもは労働会館で休憩してタクシーで帰宅するのだが、天気いいし、体調もいいので、川崎駅方面に散歩してみる。
途中、中華料理屋があったので、昼食。「アホーメン」というのがこの店の一押しらしいので、それを頼む。スペイン語でにんにくのことを「アホ」というそうで、「アホーメン」で登録商標になっているそう。ニンニクの塊がゴロゴロ入っているラーメンが出てきた。
そして、付け合せに頼んだ「半ライス」、私の感覚的には量が多かったので、半分残した(「小ライス」と注文すればよかったかもしれない)。ここで、「もったいないけれど残す」という意志の力で、ダイエットを進めてゆかないといけないのだ。


区役所脇の大歩道橋を渡る。裏道をブラブラ通り、新川橋通り方面に向かう。飲み屋街・風俗街も、昼間は軒並みシャッターが降りていて静かなもの。舗装されていない裏道もあったが、そこも「私道」ではなく、通行可能な道だった。


新川橋通りまで行き、「川崎駅前二大古本屋」のうちの1軒、「近代書房」に随分久しぶりに寄る。
ちょうど「読みたい」と思っていた、秋庭俊孝「森村誠一推理小説の間違い探し」(アロー出版社 78年刊行)が店頭の100円コーナーにあったので、ゲット。その他、松田毅一「南蛮のバテレン」(NHKブックス ASIN:B000J9FYW6 200円)、渡辺清「砕かれた神 ある復員兵の手記」(朝日選書 ISBN:4925219715 200円)、磯貝浩松島駿二郎「風船学入門」(平凡社カラー新書 asin:B000J9WE3I 100円)。


もう一軒の古本屋・朋翔堂もすぐ近くにあるのだが、寄るとまた馬鹿買いしてしまうので、今日は通過。
バスで帰宅。バスに乗るのも久しぶり。


いや、散歩ってやっぱり楽しいね。皮肉にもというか、「妻の入院期間・4週間」の最終日にして、この期間で初めての散歩らしい散歩だ。毎週末の見舞いで疲れきってしまうのと、「昼夜逆転」が長かったのが、散歩できなかった原因。


13時半、入院最終日の妻と電話。明日の退院に向けて、荷物を整理してダンボール4箱、郵パックで送ったそう。


18時、またレトルトで夕食。「とうふハンバーグセット」。まずい。
20時すぎ、妻と電話。妻の従姉妹のYさん夫婦が、外出のついでに面会に寄ってくれたらしい。入院最終日だからびっくりしたとか。お見舞い金をいただいたそう。ありがたい。