「ダーウィンが来た」超高速!海を泳ぐアリ

http://www.nhk.or.jp/darwin/program/index.html

オーストラリア北部の海辺で見つかった新種のアリ、ウミトゲアリは、普通のアリが水が大の苦手なのに反して、海の底に巣を作り、海上を目にも留まらぬ速さで泳ぎ回ります。
今回、最新の「虫の目ハイスピードカメラ」を使って、空気を保って作られた、海底都市さながらの精巧な巣や、泡をまとって波に乗る驚きのテクニック、高速泳法の秘密を徹底解明。特に水中からジャンプして襲いかかる魚とウミトゲアリが対決する世界初の瞬間は圧巻!

NHKのこの番組、毎回、面白いねえ。海底にすむアリとはまた。
正確には、「干潮時は地上に巣が」「満潮時は海底に巣が沈む」アリなんだが。あと、アリが海面に浮いて、足で水をかいて、超高速で泳いでいた。かっこいい!


最近、発見されたばかりのアリらしく、この番組はそういう最新の知見をどんどん放送しているようだ。
なので、毎回「えっ、こんな生き物がいたの?」という、驚きがある。楽しみな番組だ。