DVD「拝啓、総理大臣様」(asin:B000GBEYI2)

ツタヤの郵送レンタルで、途中まで見た。
野村芳太郎監督、渥美清主演の、「拝啓、天皇陛下様」「続・拝啓天皇陛下様」に続く、コメディ第三弾。


でも、内容は全然関係なくて、舞台は「映画製作当時の最先端の場、TV局」。
渥美清が大阪の漫才師を演じる。弟弟子が長門裕之で、長門は結構、大阪弁うまいねえ。
問題なのは、渥美清大阪弁で、あの江戸下町のベランメイ口調のまま、大阪弁を熱演するから、どこの国のものともしれない、異常な言葉となっていて・・。大阪出身の妻は、「聞いてて、気持ち悪くなった」と途中で見るのを中断。


ちなみに、渥美の師匠の葬式があった、大阪芸人たちが集団で住んだ天王寺村って、以前、「NHKアーカイブス」で取り上げいてたなあ(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20040119)。


この映画での、師匠の葬式シーンは、大阪のマイナー芸人総集合てな感じで、ものすごく面白かった。