NHKの福祉番組に西原理恵子が出てる!

亡くなった、元夫の鴨志田穣が「アルコール依存症」だったということで、その話で登場していた。でも、結婚している間は「アル中」だとは全然思わず「酒がやめられない駄目人間」とだけ、思っていたそう。


でも、結婚した当初から幻聴・幻覚症状があったそうで・・。気がつかないか、普通。3月の放送の再放送みたい。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0803/80331.html
「この人と福祉を語ろう 漫画家・西原理恵子 家族が“アルコール依存症”になったとき」

通算100万部に迫る人気漫画「毎日かあさん」は、仕事と子育てに奔走するかあさんと子どもたち、大酒飲みのとうさん、4人家族がおりなす日常を描く。この漫画のモデルは、作者であり二人の子どもの母親でもある漫画家西原(さいばら)理恵子さん自身。去年、パートナーであり、子どもたちの父親である鴨志田穣(ゆたか)さんをガンで亡くした。禁酒を誓っても誓っても酒が手放せなかった鴨志田さんを、西原さんは「怠け者」と責め続けた。治療の必要な病「アルコール依存症」と気づいたのは、家庭が崩壊した後だったという。病気にたいする正しい知識があれば、もっとできたことがあったかもしれない、西原さんは、鴨志田さんの死後もずっと考え続けてきた。
アルコール依存症”の夫と向きあった日々の思いや、鴨志田さんが死の間際、西原さんに言った「子どもを傷つけずにすんだ。人として死ねることがうれしい」の言葉の真意について語り、同じような状況におかれているご家族へのメッセージを伝える。