山口雅也「ミステリー倶楽部へ行こう」(講談社文庫 asin:4062731959)

図書館本、読了。「旅先への読書」用に「図書館で借りた文庫本」の一冊。


この人のミステリ小説は、読み始めるたびにそのあまりの人工的な設定に「いやー、評論家の人が書いた小説だなあ・・」と、途中で投げ出してしまうのだが。この本のような評論、エッセイは面白い。