ご自身のブログで、(イニシャルではあるが)筑摩書房の松田哲夫を攻撃しているなあ。
http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/92a6078835dd2fe54b2091a6517cf863
青林堂からちくま文庫にやまだ紫の本を移す際は、故・長井勝一に「やまださんの作品は長く売れる作品だから、絶対に絶やしませんし、そのことは約束しますよ」と言っておいて。
その後、やまだの作品が品切れになった後には、「売れないものは出せませんね。」という冷酷な返事だったとか。
「筑摩書房の倒産」を体験してから「様々なことを学んだ」と著書で書いている松田なら、やりかねないことだが。
だけれども、自分が若い頃に世話になった長井勝一にからんでの話なら、たとえ品切れにするにも、もう少し誠意のある対応があっていいものだと思うけれども。