2009年7月から、毎月1回の連載が開始されたこのコラム。
猫猫先生自身がTwitterで、「あの連載はネット上で話題にならなすぎる。」ということなので、とりあえず、ネット上から探せる情報で、まとめてみた。
なお、2010年02月12日号では、「第30回日本SF大賞−物故作家への意義ある賞」と題して、伊藤計劃「ハーモニー」を「反・禁煙ファシズム小説」として評価しているらしい。
元々このコラムは、2002年2月〜2003年1月まで「受賞作を読む」と題して連載。それが、2009年1月から隔月で再開。
2009年7月からは「受賞作にもう一言!」と改題され、毎月の連載になった。
「週刊誌での月1回連載」で、「基本的に毎月第1週号だが、掲載がずれることもある」という変則連載なので。猫猫先生ファンの人たちにもなかなか、目が届かないのだろう。
以下、連載再開後、ネット上で探せたコラムの「見出し」とその賞の受賞作を。
- 2009年1月16日号コラム名「受賞作を読む」
- 3月13日号コラム名「受賞作を読む」
- 5月8日号コラム名「受賞作を読む」
- 7月3日号以降コラム名が「受賞作にもう一言!」に変更
- 8月7日号
- 9月11日号
- 10月9日号
- 11月6日号
- 12月4日号
- 2010年1月8日号
- 2月2日号
- 3月12日号
- いよいよ読売文学賞は病んでいる
- 丸谷才一『ジェイムズ・ジョイス「若い藝術家の肖像」訳注(改訳)』
- 4月9日号
- 5月14日号