Make tokyo meetingへ

昨夜は2時就寝。
本日は10時半起床。


朝食後、Makeという「大人の工作」系雑誌

Make: Technology on Your Time Volume 09

Make: Technology on Your Time Volume 09

がやっている「Make tokyo meeting」に、雨の中、妻と二人でかける。場所は、私の出身校である、大岡山の東工大。ちなみに、入場料はゼロ円。
http://www.oreilly.co.jp/mtm/05/


大岡山に来るの自体が10数年ぶり。駅まわりが再開発されていて、まったく昔のおもかげがない。
キャンパス内に入っても、新しい建物はガンガン建っているわ。古びて渋い建物だった「本館」も、改築されて何の変哲もない、面白みのない建物になっているわで、浦島太郎状態。


会場は何箇所かに別れていたが、メイン会場はグラウンド側にある体育館(これも、昔はなかった)。靴を脱いで、靴下姿で館内に入る。
コミケ的なブースが館内いっぱいにあり、それを順番に見てまわる。


東工大・筑波大・多摩美大の学生関係者の集団参加もあり。雑誌「Make」自体のブースや、学研の「大人の科学」のブースも。それ以外は、市井の工作好き/工作アート作家の人たちが、自作品を展示(場合により、販売も)。
2時間くらいかけて、ぐるりと回り、非常に楽しんだが。


一方で、体が丈夫でない自分たちは、疲れはて、会場の隅に妻と二人座る。
硬い床の上を、足で直接というのがきつかった・・。次回はマイスリッパ持参しようかと。
リモコン紙飛行機が会場の体育館の天井近くをゆっくりと舞う光景は、カレル・ゼーマンの映画のよう。


その他のエピソード。

  • craftwifeというバンド(http://bit.ly/b4PhCu)のブースが入り口付近にあり。壁際でぐっすりと眠っていた赤ちゃんを、妻が「わあ、赤ちゃんの人形がある。本物そっくり!」と勘違い。
  • イタチョコシステムのラショウさんのブースがあったので、覗いて「野犬ロデム」のソフト買った。先客が「ぼく、昔、中ザワヒデキの事務所にいたんですよ」「それはそれは」と、ラショウさんと2人で名刺交換を。
  • キャンパス中心にある本館前では、東工大金属科学生諸君が製作したフレームカー(http://bit.ly/azDRw9試乗会。だが、ふりしきる雨の中客は少なく、大音量の「地上の星」が、寂しく響いていた。


大岡山駅前商店街で、ラーメン屋と、甘味屋に入ってから、帰宅。


夕食は出前弁当で。
録画ビデオ消化。

  • フジテレビ「ボクらの時代」
  • 「スコラ 坂本龍一の音楽の学校」
    • ジャズ編最終回、フリージャズ。ジャズの歴史についての知識がまるでない自分には、今回の一連の放送は、非常に面白かった。