猫缶30缶/日本推理作家協会賞受賞作全集

午後起床。フクトメ氏と妻と私の3名で、吉祥寺砂場へ行き、蕎麦。

西友に行き、猫の缶詰30缶買う。

あと、白石隆「海の帝国」、松村喜雄「怪盗対名探偵」、下川耿史「変態さん!」を買う。

「怪盗対名探偵」は、双葉文庫から刊行中の「日本推理作家協会賞・受賞作全集」の一冊で、フレンチミステリーの歴史を論じた評論集。こういう地味な評論集が文庫に入るのは嬉しい。
このままこの全集が進むと、野崎六助の超大作「北米探偵小説論」や伊藤秀雄の「明治の探偵小説」も文庫化されることになるわけで・・。これは楽しみだ。

一週間滞在したフクトメ氏も、今夜の新幹線で帰阪。妻が東京駅まで送っていくが、私はまた留守番。

猫が布団に小水漏らしまくり。膀胱炎か何からしら。困った猫。