「映画秘宝オールナイト」の司会

ちょっと古い話だが、15日にあった東京ファンタの「映画秘宝オールナイト」は「映画秘宝10周年記念企画 追悼!石井輝男」。
「直撃地獄拳 大逆転」「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」「狂った野獣」「狂い咲きサンダーロード」とまあ、素晴らしいラインアップ。
で、たいした話じゃあないんですが、ちょっと面白かったのが、当日見に行った、南陀楼綾繁さんの日記(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20051015)の記述。

編集長は体調不良で休みで、代わりに編集部員が司会する。いきなり押し付けられたのは同情するが、喋りが上滑りしていて、しかもうるさい。編集部じゃないのに、柳下氏が「この映画の公開は……」などと抑えておくべき情報をフォローしてた。

これ、田野辺編集長がお休みで、大矢副編が司会したってことじゃないかな。実は田野辺さんがお休みなのは、毎回のことなんですよね。毎回、司会は大矢さんがしているので、「いきなり押し付けられた」のじゃないでしょう、多分。
柳下さんがフォローするのも、「いつもの風景」って感じで、想像してて楽しい。そういう、いい加減なのが「秘宝」って感じ。