妻とはぐれる

駅前出たついでに、地下街の有隣堂へ。隣の文房具屋が改装中ということで、本屋のほうで、文房具も売っていた。
今日、来た目的は、すぎやまチヒロ先生が「スクリーンの魔術師」という連載(「作者と担当編集者しか読んでないんじゃないか」by塩山芳明)しているという「キネマ旬報」を買うため。
あと、文房具、カトリーヌあやこ「0勝2敗1分」(幻冬舎 ISBN:4344808053)、倉田真由美くらたまのお蔵だし」(SPA!文庫→そんな文庫出来てたの! ISBN:4594052363)を買う。


レジで支払いすますが、妻の姿が見当たらない。店内一通り見るが、みつからない。かなり疲れてきて、しんどい。
で、行き違いになっているか、トイレに行っているかだろうと、店外のカレンダー・コーナーの床に座る。それでも、妻、現れない。
本屋の脇に、カフェがオープンしていたので、そこでホットミルクとクッキー食べながら、妻が出てくるか見張るが、それでも駄目。
もう一度、店内回るが、やはり見当たらない。それで、地上に上って公衆電話から携帯に電話してみるが、電池切れ状態なので、やはり、つながらず。この時点でクタクタなので、「合流」あきらめて、一人でタクシーで帰宅。


帰宅すると、妻から電話。妻は、「病気コーナー」でずっと立ち読みしていたということ。あそこのコーナーって、奥のほうにあって、エアポケット状態なんだよな。多分、私が見なかったんでしょう。
妻もそれから帰宅。楽しかったけれど、最後にケチがついた。


夕食は、妻、今日も調子悪いのでコンビニ弁当。でも、コンビニをいつもの店とかえたので、まあまあ美味しい。
ヤフーオークションで落として、同じものが6本も来てしまった、「相撲甚句」のカセット、不要な4本分を公園に箱に入れて置いてきて、「ご自由におとりください」と箱に書いてきた。