職場復帰期限まで残り281日 迷宮的リサイクルショップへ その帰り、わけわからないタクシー・システムに苦しむ 大田区立図書館には公式サイトがないので「非公式ウェブサイト」が補完中

昨夜は、「妻の薬もらわなかった」ので、体内時計の設定どおり、午前3時半に眠る。眠れない間に、大田区の図書検索システムの問題について、朝日新聞の「声」欄への投稿原稿を書き、メールで送付した。


今日は11時起床。


朝食後、妻と二人で外出。
巨大スーパー「エスパ」の向かいにあるリサイクルショップ「若木屋(別名:ゆめひろば」が、場末感たっぷり、店外は放置されているのがゴミなのか商品なのかわからず、店内はわけわからない迷宮状と、面白い店。その店を、川崎にいる間に妻に見せておこうと・・。タクシーで、店の前まで。

  • 店の外の様子

   

  • 店の中の様子

   


店のつくりは、「家具・電器製品部門」と「本・CD・レコード・ビデオ・雑貨・服」部門に分かれていて、それぞれ店長がいるよう。屋号は同じだが、独立経営か、それとも、兄弟か友達で共同経営かな。
とにかく、変な店だ。


妻と二人、「本・CD・レコード・ビデオ・雑貨・服」部門で、ブツを見るが、本やレコードの値づけが素人そのもの。
こんな場末で店やってるんだし、保存状態もボロボロなんだから、安くつけるのが当然なのに、中央線の書店やYahoo!オークション並みの強気の値段をつけている。それに「古ければレアで高い」という考えのようで、普通の古本屋なら「ツブシ」にするような、古い全集類などが「1冊1000円」とかで売っている。
クストーの全10巻の全集があったので、「ちょっと欲しい」と思ったが、どうせ「1冊1000円」なので見送り。


私が古本を、妻が古レコードを買う。
古本は、青木雨彦「人間百一科事典」(講談社)、大和球士長島茂雄 虹をかける男」(恒文社)、御木徳近「愛」(KKベストセラーズワニの本)、杉辺利英「戦争と民衆 ベトナム戦争の行方」(三一書房)、村松梢風「小説 殿下」(新潮社 ポケット・ライブラリ)、タッド・トゥレジャ「うそ?ほんと?小事典」(教養文庫)、きき手・三國一朗「証言・私の昭和史6」(文春文庫)、花村えい子「風の挽歌1」(小学館漫画文庫)。
古レコードは、状態ボロボロなのに馬鹿高いので、EPを3枚だけ。ノーランズ「ダンシング・シスター」、リチャード・サンダーソン「愛のファンタジー」(映画「ラ・ブーム」サントラ)、石川セリ「八月の塗れた砂/海は女の涙」。
あと、「飛騨高山」とかかれた変な「こけし付鈴」と、「モーニング娘。掛時計」も、ついでに買った。
 


タクシーで帰宅しようとしたが、全然タクシーが通らない。「エスパ」に確かタクシー乗り場があったので、そちらに行こうと歩く。と、妻が「じゃあ、ついでにエスパで買い物しようか」と、食料品を買出しに。私は疲れたので、入り口脇のベンチで休む。


買い物終わって、タクシー乗り場へ。出口間違えたようで、全然反対側がタクシー乗り場だった。だが、タクシーゼロ。104で番号調べ、「平和タクシー」に電話して「来てください」というと、「協定があって、今週は都市交通さんの週なんです」。それで、仕方なく、都市交通の番号を104で調べ、かけていると、ようやく都市交通のタクシーが到着。なんなんだ。


帰宅してタクシー会社とエスパにクレーム。毎週交互に「平和タクシー」と「都市交通」と来る契約にしたらしい。そして、エスパの店内に、タクシー会社への直通電話があったらしいが、そんなもの全然気がつかなかったよ。
「タクシー乗り場で、その直通電話がわかるように、明記しておいてくれ」とエスパの担当者にお願いする。まったく。


エスパで買った弁当で昼食。
私が本来は起きて一番にやる体操をしている間に、妻が奥の「物置部屋」を掃除してくれる。だいぶきれいになった。